自分本意の善意を押し付けるのは迷惑極まりない行為。
おはようございます。今日はお休みなんですけれど、早起きしました。
早起きは三文の徳ということで、文章を書き起こしてみようかなと思います。
さて今日は、「自分本意の善意ほど、相手にとって迷惑なことはない」という話。
結論から話しますと、まあその通りなのですけど、「良かれと思って相手のためにやっていることはが実はかなり迷惑なことになっているということもあるよ」ということ。
例えば仕事でもよくありますよね。
「ここまでしてやったのにお前は俺の善意をなんだと思っているんだ」
という上司がいるとしますよね。
いや、ふざけるなよ、バカか。という話です。
相手のためにと思っていろいろやってあげたまではいいんです。ただ、「ここまでしてあげたから必ず報いてくれるよな。お前には期待しているからな。」というのがダメ。
このように相手のためにしてあげていることは、実は当の本人にとってはいい迷惑なんてことはザラにあります。
もし仮にそんなダメな上司に当たってしまって同じような状況になったら
「いやいや。アンタが確かにいろいろしてくれたのはいいけど、それって俺にとっては実は迷惑だよ。勝手に期待されて勝手に失望されてる俺の身にもなれよ。」
とでも思っておきましょう。
勝手に期待して勝手に失望されるほど迷惑な行為はないです。
今すぐにやめましょう。
だから、私は基本的に他人に期待はしません。期待をしてしまうと失望するからです。
自分本意の善意を与えて、勝手に期待してしまうことが迷惑だということをわかっているからです。
冷たい人間だなと思われるかもしれませんが、これは生きていく上でのライフハックというやつです。
今すぐにやめましょう。